前回の続きです!今回は2つ目、3つ目の理由を説明していきます。
「持ち家と賃貸はどちらがいい?」に終止符!絶対に自宅を買うべき4つの理由①
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【理由2】金利が低く、返済期間が長期で組める。
審査がゆるく、条件が断然有利。

ローンと一言で言っても、金融機関にはカードローン、消費者ローン、アパートローン、

プロパーローン、そして住宅ローンなど、様々な種類のローンがあります。

その中でも住宅ローンはかなり優遇されたローンと言えます。

まず、なんといっても金利が低い。1%以下の金利もざらにありますよね。

一方、資金使途を問わないフリーローンやカードローンなどは10%以上の金利が普通です。

上記の【理由1】では「収益不動産を保有しているのと同じです。」と言いましたが、

ことアパートローンと住宅ローンを比べると、適用金利も借入返済期間も融資承認の難易度も、

全く違います。条件は住宅ローンの方が圧倒的に優遇されているのです。

なんと最近では返済期間が50年の住宅ローンまで出てきました。

これだけ返済期間が長くなれば、毎月の返済額は少なくなりますので、

もちろん元金の減りが遅いというデメリットもありますがデフォルトリスクは低くなります。

また、プロパーローンで1%を切るような低金利を適用させようとすると、

財務内容がかなり優良な企業でなければ難しいものです。

住宅ローンであれば、

場合によっては職業がフリーターであってもこの超低金利の恩恵を受けることができますし、

何より自分が物件に住んでいるので入居率は100%です。空室におびえることもありません。

不良入居者に物件をボロボロにされることもありません。

きれいに、そして大切に住めば住設機器も長持ちします。

また【理由1】に付け加えるならば、金利や減価償却費は経費となり所得税対策にもなりますし、

住宅ローン減税などもあるので実際はもっとキャッシュが残ります。

 

【理由3】生活に困窮した場合に家賃を払わずに
賃貸より長く住むことができる。

よく「住宅ローンは返済不能になるリスクもあるし、こんな時代だからから家を買わずに、

このまま賃貸に住んでいる方がいいですかね?」と質問されることがあります。

確かに人生は何が起きるか分かりません。

いつ自分が勤務している会社が倒産するかもわかりませんし、リストラにあうかも知れません。

しかし、この時に考えて頂きたいのが、賃貸物件に住んでいようと、住宅ローンを抱えていようと、

リストラされて職を失った場合、家賃やローンが支払えず「それ以降の生活が困窮する事実は変わらない」

という点です。

☆彡ここで賃貸に住んでいる場合と、住宅ローンを抱えている場合を比較してみましょう。

賃貸物件に住んでいる場合、家賃を3カ月滞納したとするとどうなるでしょうか?

強制執行を取られて滞納から3~6ヵ月でアパートを追い出されます。

しかし、追い出されたからと言って滞納家賃の支払い義務、つまり債務は無くなりません。

滞納家賃を返済できればいいですが、もしも債務整理をしようとするならば、

「任意整理」と「個人再生」、「自己破産」の3つがありますので、どれかで対応する必要があります。

また、不動産会社や家賃保証会社のブラックリストに乗るので、

追い出された後に住む場所を探そうと思っても、

保証会社や不動産会社に拒否されて住む場所が見つからない可能性もあります。

☆彡一方で、住宅ローンの場合はどうでしょうか?

住宅ローンの返済が滞ると銀行から通知があり、3カ月もすると代位弁済の通知がきます。

6ヵ月後に債権は保証会社へ移り、催促や任意売却の交渉、そして競売へと移行していきます。

家賃の延滞から競売までは、1年6ヵ月ほどかかりますので、極端な言い方ですが、

家賃を払わずに最長1年6ヵ月ほど自宅に住み続けることができるのです。

さらに、もしも競売の落札者が投資物件としての長期保有目的で入札していた場合は

「家賃を払ってくれればそのまま引き続き出ていくことなく、
むしろ住み続けてください。」

と言ってくれることもよくあります。

リストラなどで生活に困窮して債務整理からの自己破産という出口が同じである場合、

後者の方が家賃を払わずに1年以上も長く住み続けることができるという結果になります。

続いて【理由4】を見てみましょう。
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