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株式会社アルマデです!

ここ数年、サラリーマンの方がアパートやマンションの投資用物件を持つようになってきました。俗にいう「サラリーマン大家さん」の登場です。そのきっかけは何と言ってもロバート・キヨサキ氏の著書「金持ち父さん貧乏父さん」でしょう。この本が発売された当時私は大学生でしたが、いたるところで「不動産経営」「キャッシュフローゲーム」「お金に働いてもらう仕組みをつくる」「自分のビジネスを持つ」という話を聞きました。終身雇用の崩壊、老後の年金問題、長引く不況の中で、不動産投資がサラリーマンたちに浸透していくのは自然な流れだったのかもしれません。

通常、不動産投資を行うとなると物件購入の為に数千万から数億円の資金が必要になってきます。当然一般的なサラリーマンには物件を現金一括で購入できるようなまとまったお金はありませんので、銀行から借り入れを行い物件を購入することになります。しかし数千万、数億円借金をするのって、なんかもう響きだけで怖くないですか?きっと多くの方が「自己破産」「負債を抱え倒産」などのニュースが以前にもまして目につく中で「借入=怖いこと」という方程式が頭の中で出来上がっていることと思います。しかし、消費に使う借入と、不動産購入の為の借入はその性質が異なります。この本の中でキヨサキ氏は「借入には良い借入と悪い借入がある。例えば借入で不動産を買ったとする。その不動産が新たなお金を生み出すのであればそれは良い借入である。だから恐れることはない。他人(金融機関)のお金をうまく使うことで資産形成が早くなる。」と言っています。つまりマイカーローンや住宅ローン、カードローンなどの、いわゆる消費性のものは新たなお金を生みませんが、アパートやマンションなどの不動産は毎月入居者から家賃収入が入るため、銀行に返済する原資を不動産が生み出してくれるのです。そこを理解したサラリーマンたちが借入をうまく活用し資産家となっていっています。

不動産経営を行う上で必要以上に借入を怖がる必要はありません!!!
しかし、だからと言って無計画に借入を行っていいはずがありません。
実は銀行からの借入で押さえておかなければならないポイントが2つあります。

次回の記事でそのポイントを解説していこうと思います。


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