こんにちは(*’ω’*)
今回、マンションのユニットバスのその後をお伝えしようかと思いましたが・・・( *´艸`)
その前に、建設・建築・リフォームの営業マンや、担当者が話していて
わからない用語ってないですか?
そこで、今回、弊社ではテナント解体工事が行われています。
その1・・・・・・☟こちらは解体前のテナントの様子です。
こんなに綺麗なのに・・・なぜ?解体工事するのでしょうか?
☜こちらは解体前のお写真です。
さて・・業界用語のお勉強タイムです。
【スケルトン解体とは】
まずはスケルトン解体とはどんな解体方法なのかについて説明いたします。
内装解体工事の一種
内装解体とはその名の通り、建物の構造物(壁、天井など)を除いた内装のみを解体する工事です。
解体業者がそのまま行う場合と、内装解体を専門に行っている業者が行う場合があります。
内装解体のうち、借りる前と同じ状態に戻すことを「原状回復」と言い、建物の構造物以外のものは全て解体してしまうことを「スケルトン解体」と言います。
スケルトン⇔骨組み
スケルトンとは、建物自体の骨組みのことを言います。
その骨組みだけを残して全てを解体するのがスケルトン解体です。
建物の構造物以外の全てを解体しますので、解体後は「コンクリート打ちっぱなし」のような状態になっていることが多くなります。
☜この状態は、まだ解体途中ですが
この状態をさらに解体する事でコンクリート打ちっ放しのような状態に仕上げていきます。
スケルトン解体をするということは、内装や設備などを新しく取り替える予定があるということです。
主に次のようなケースで行われます。
カフェ・ラーメン店・居酒屋・レストランなど飲食店の原状復帰
雑貨店やアパレルショップなど一般的な店舗の原状復帰
企業オフィスや事務所等を移転する場合の原状復帰
一般住宅やマンションのリフォーム時等
実はスケルトン解体は意外と幅広く行われており、なお、似ている言葉で「原状回復」がありますが、こちらは法律用語になるんですよ。
意味合いとしてはほぼ同じですが、「原状復帰」は建設用語のため現場ではこちらが使用されることが多いとのです。
私もそうですが、この業界に入るまでは、全然聞きおぼえがなく頭はいつも??でしたが、用語を覚える事で
お客様にも、きちんと説明ができ、安心を与えられるようになりました。
アルマデでは、古くなった不動産をおしゃれに再生し、オーナー様・お客様にも
丁寧にわかりやすくご説明する事を心がけております。
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