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アルマデ 二級建築士事務所です!
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不動産物件を購入する際に銀行へ話を持っていくと
通常まずはアパートローンを勧められます。

アパートローンとは定型商品化された融資・金額や条件の規制が多く、
信用保証付きで保証料がかかりますし、定型の審査を通す必要があります。
銀行にとってそのお客様との初めての取引であったり、付き合いが浅い場合は
まずはアパートローンからスタートし、取引深耕をはかっていくものです。

ちなみにアパートローンはサラリーマンなどを主な対象としていて、
・家賃収入以外に給与収入があること。
・融資の返済期間が建物の耐用年数に収まっていること。
・融資額が担保評価額以内に収まっていること。
などが、条件となります。
一人当たりの融資の上限は、銀行にもよりますが2億円のところが多いですが
これは信用保証協会の個人への保証枠が2億円であることに起因しています。

そしてあなたがもし不動産賃貸業を専業で行っており、
銀行と信用を築くことができた時にはプロパーローンに切り替わります。
プロパーローンとは保証協会を通さず銀行と直接交渉ですべて決められるオーダーメイドの
ローンです。保証協会は付かないので保証料はありません。
また、金利や融資期間も融通がきくなど、条件の規制が少ないという特徴があります。

不動産物件を買い増していき、資産形成を図りたいのならプロパーローンは必須ですよ!

では銀行との間に信頼関係が出来たって具体的にどういう状態なのでしょうか?
どういう状態になれば銀行とプロパーローンの取引ができるのでしょうか?

次回の記事で書いていきたいと思います!
お楽しみに!


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